|
木造軸組工法
在来工法とは、木造軸組の日本古来の建築方法です。
最近はプレハブなどに押され気味ですが、根強いファンも多く、一戸建て住宅の半分以 上は在来工法です。
土台、柱などのほとんどに木を使い、どのようなプランや設計にも対応可能な工法です。
鉄骨系プレハブ住宅
骨組みに鉄骨を使う工法です。
鉄は錆びに弱いため錆び止め処理をしっかりしておかなければなりません。特に海に近い 地域では勧められない工法です。工事中に錆び止めペンキが剥がれていたら、必ず補修 しておきましょう。補修しないで塞いでしまうと錆びは進行してしまいます。土台、柱などが 錆で腐ってしまい、地震がきたらとんでもないことになるかもしれません。
木質パネル住宅
外壁にパネルを貼り強度をもたせる工法です。
ツーバイフォー住宅も含みます。輸入住宅もこの種類です。木造軸組工法のようにしっか りした柱がありません。パネルを組み立てて作り上げる工法です。
鉄骨コンクリート住宅
マンションなどコンクリートで造る工法です。
コンクリートは建ててから20年間は水気を放出しているそうです。気密性の良いマンション は結露の問題があり、カビとダニに悩まされる懸念があるのでに換気する事が大切です。 |